バレエティアラの作り方で簡単な方法は?
2013.08.04(Sun)
毎日暑いですね~!!
ついつい冷たいものばかり食べたり飲んだりし過ぎている毎日です。
さて、今日はよく来るメール相談のお話を!!
「バレエティアラの作り方で初めてでも作れる簡単な方法は?」
といった内容のご相談メールが年に5~6回は来ます~。
昨日もそういうメールを頂き皆さん孤軍奮闘されているようです。
バレエティアラは・・・なんでも良いのなら
簡単に仕上げることは出来ます。
でもある程度の見栄えのするレベルを要求するならば、
作った事が全くない人にはには「やや難関な世界」です。
というのも、衣裳のレベルが高くなっているからです。
衣裳との釣り合いを考えたら、
全くの素人さんだとゼロから自分で作り上げるのは難行苦行の時間になると思います。
ただのビーズを並べるだけでは、悲しいかなおもちゃティアラになっちゃんうですね~

お母さんのお手製で間に合ったのは20年前の話です。
あと、もう一つ大きな壁になっているのが、自分で作ろうとする人の中には、
「安く作ろう!」とする人が結構いらっしゃいます。
これをすると問題をさらに難行苦行にしまっています。
安い材料 + 素人+ 初めて作る ⇒ これってハードル高いです。
安い材料で素敵に見えるティアラを作れるのは作り慣れた人orプロの技が必要です。
ここで素人さんは材料は奮発した方が良いと思います。
見せ方のポイントをまだ掴んでいらっしゃらないと思うので、
ここはスワロスキーなどの高級なビーズで助けてもらう作戦をとるといいと思います。
材料はケチらず高くても仕入れて下さい。
それから制作道具もちゃんと揃えましょう。
そうするとビーズ代+道具代で初期費用で5~6.000円ほどかかると思います。
あと簡単なモチーフは半円形モチーフです。
これを繰り返せばティアラは出来ます。
つまり、まとめますと
デザインは簡単なものにする。+ 材料はそこそこいいものを使う。
こうすれば、簡単でまーまー素敵なティアラが作れます。
デザインをどうのこのうと、しだすと迷路に迷い込んでしまい
何だかどこかがおかしい~バランスの欠いたティアラが出来上がります。
難しいことはしない事。
これも大切なポイントです。
バレエと一緒で
初心者さんが発表会でグラン・フェッテに挑戦されたら
客席はもうひやひやでそ?
初心者さんは初心者さんなりに簡単な振付を踊ってくれると
客席の皆さんも楽しく安心して観れます。
アドバイスとしてはこんな感じです。
次回はもう少し具体的なお話をしますね。
頑張って下さいね。
