オデットのティアラの用意と資格コースの事
2015.06.02(Tue)

今日は「ティアラ倶楽部」の2回目の講座で作るオデットのティアラの用意をしていました。
画像のアルミキャップの穴の位置が正しく真ん中になっているものが左側で
右側に並んでいるものはずれているもの・・・・。
このズレもある方法で真ん中に穴の位置を作る事は出来るんですが
それにしてもなんでこんないい加減な商品を売るんだろう??
ですよね。
選り分けて穴の位置が真ん中の物は、めでたく人数分は確保できました。
よかった~。。。。
位置が悪いキャップもある方法で補正は出来ます。
セロテープ編ともう1つ○○という方法があって、
それはおまけ講座で紹介しますね。

白パールと一緒に入れています。

郵便局へ行ったついでにレターパックも買ってきました。
発送はまだまだ先ですが、6月は忙しくなりそうなので先に先に仕事を進めて行ってます。
あと、資格コースの採点中なんですが、
人によって面白いほどに表情が違いますね。
同じティアラを作っているのに・・・。
なんとなくその人の人生が見えてきます。
ティアラ講師さんの数はそんなに多くは作る予定ではありません。
少数精鋭で行く予定です。
特に、中級コースはかなりのレベルです。
こちらはティアラだけではなく、バレエの専門知識の座学と
○○の基礎も座学も指導いたします。
ネット上ではちょっと構造がバレエ向きでないティアラとかがうようよと広がってしまいました。
とくにパクル人とか、素人ショップさんは意味が分かっていないで作っています。
1回踊ったら、原形をとどめていないだろうなーーっと思うようなひどいティアラも結構見かけます。
なのできちんとしたものを教えられる人が必要になってきました。
バレエの場合はティアラの形になれば良いだけではないんですね。
もちろん美しいティアラが作れる事は当然レベルですが
それだけではなくバレエの専門知識をちゃんと持っている人、
そして○○の知識も知っていないといけません。
学ぶことは一気に増えます!!
私は本当は2008年でティアラ屋さんを辞めるつもりでした。
それが模倣店のパクリがものすごくて、それが悔しくてティアラ通信講座を始めました。
それから早7年。お陰様で沢山の方に受講して頂き、
資格コースにチャレンジして下さる方も出てきたので、
次に冠屋のティアラを引き継いでいただける方を全力でお育てさせて頂いたら、
晴れて引退が出来ます。
本物を提供できるティアラ講師さんを切望しています。
初級コースの課題提出まだの方、そろそろ頑張って提出して下さいね。
そして中旬頃には中級インストラクター募集開始します。